2012年1月30日月曜日

中国旅行お土産話し

旅行部の山崎です。
春節に来日した中国人観光客は最近「ドカ買い」をしない、ってマスコミで報道されていますね。
若い個人客が増えたり、2回目とかの来日だったり、周囲から既に電気炊飯ジャーのお土産を貰ったりしているので、今回の旅行では自分用に買う人が多くなったそうです。
自分がほしいものだけ買う、っていうのもいいけど、友達や家族の顔を思い浮かべながらお土産を探すのも楽しい、と思います。
で、今回ご紹介するのは中国土産についてです。
というより、私の自分自身へのお土産(その1)です。
右から豚のストラップ、豚のブレスレット、仏様のペンダント
とはいえ、中国に旅行した時、何を買ったらいいか、困りませんか?
日本では「○○に行ってきました」なんて便利なお菓子もあるけど、中国の食べ物ってあまり喜ばれないです。喜ばれないというか、不安がられるというか。
こんなとき便利で比較的安心できるのが、旅行会社で渡されるお土産のパンフレット。パンダクッキーとか天津甘栗チョコ等はおしゃれなパッケージに入っていて、結構おいしいです。
で、産地を見ると、原料の一部(主に乳製品)がマレーシアとかオーストラリアとかだったりします。中国の乳製品に問題があったからですね。
同じようなものがスーパーで安く売られていますが、味が違う場合も多いので(というか、ニセもの?)、ご注意を。
  私は中国に足掛け7年半いました。
毎年1回、冬休みに帰ってくる時に、何を買ってこようか大いに頭を悩ましていました。
最初買ってきていたのは、「コアラのマーチ」なんかの中国バージョン。ロッテだし、天津甘栗とかが中に入っていておもしろいと思って。
中国の伝統的なお菓子は口に合わない可能性があるけど、これならいいかなと思って買ってきましたけど、やっぱり敬遠されちゃいました。
中国で食べ物を買うのはちょっと考えてしまいます。
機内への液体物の持ち込みは制限されているので、市内でお酒を買ってもスーツケースに入れなければなりません。ただ、この場合、瓶の口が甘いので、スーツケースの中でこぼれちゃって、衣類が酒臭くなってしまいます。

そのほかにも携帯ストラップ系なんかも無難です。携帯ストラップとかキーホルダーなんかは大量に買う時の定番ですね。
中国の場合は水晶玉やガラス玉なんかで造られたものや七宝焼きのものが多いです。
中国を離れ、日本に完全に帰ってきたときには、この水晶玉等のパーツを売っているお店に行き、ビーズ細工を作る要領でお店の人に私だけのオリジナルを作ってもらいました。

最初の写真をアップしたら、少しは分かりますか?豚ちゃんだってことが。
「金の豚」(実際は黄色い豚だけど)はお金が貯まるそうです。ひょうたんは長寿、携帯ストラップの上部にある緑色のものは昔のお金です。これらのものは安いものなら中国元で1元~10元程度(1元は約13円)で売っています。
さらにいろいろな色の紐があるので、好きな色のものを買って、編んでもらいました。
中国語で上手に説明できなくても、身振り手振りで何とかなります。
パーツと紐と既製品を持って行って、既製品を参考にすれば、なんとかなる!
皆さんもこういったオリジナルなお土産にトライしてみてはどうですか?