2012年4月19日木曜日

外国語に関わる業務

企画推進部 青山です。

企画推進部?って、名前聞いても、いったい何をしている部署か解りませんよね 、
今回は少しでも業務内容を知ってもらいたいので載せてみます。

主な業務としては、『翻訳』『DTP』『通訳』『外国語人材紹介』がありますが
今回は『翻訳』と『DTP』について、少し詳しくお伝えします。

ひと言で翻訳といっても多種多様なものがあります。
たとえば観光パンフレット、駅や施設の案内表記、テレビで流れる字幕など、これは皆さんも目にしていると思います。

その他にも様々、海外向け商談会のプレゼン資料、領事館へ提出する結婚証明書の翻訳、 海外で怪我をして入院された方の入院・治療記録、中国企業とのメールのやり取り、などなど、これらの翻訳はそれぞれ言語・分野・経験を考慮し翻訳者を選定し、
さらに翻訳されたものに対しては、別のネィティブが二重チェックをし、お客様へ納品します。しかし、ここまではどこの翻訳会社も似たようなものだと思います。

だったら企画推進部じゃなく翻訳部だろって思いますよね!

ここで登場するのが『DTP(デスクトップパブリッシング)』聞き慣れない言葉ですが、パソコン上で版下(印刷データ)を作る事を称してDTPと呼んでいます。
普通、デザイン事務所、広告代理店、印刷会社は日本語のDTPは得意としていますが、外国語版となるとPCにインストールされているフォントが限られていて問題が出てきます。
日本語ではメリハリのある制作物であっても、外国語の書体が一つしかなければ「ココの文字は太く目立つ様に」「丸文字や明朝体がいい」などお客様の要望に応えられません。

しかし、弊社では様々な国の多様なフォントを所有しているので、デザイン性に長けた制作物も可能であり、更にDTP経験豊富なスタッフが外国語への埋め込み作業、更に入稿データを制作して納品まで可能です。
もし外国語版のみの制作物であれば、デザインから翻訳・DTP一貫して制作が出来ますので
コストを押さえ、海外PRのが可能になります!

我々企画部推進部はこのような仕事が多いです。

長くなってしまいすみません。
続きはまた次回ご紹介したいと思います。